私たちは住宅基礎鉄筋を中心に、真摯に技術を磨き続けてきました。
“県西部で約10%のシェア”を誇り、年間600棟の住宅鉄筋の加工及び組み立てを行っています。

お施主様が長年にわたって安心して暮らしていくため、耐震強度の高い工事を心掛けることはもちろん、工務店やお施主様への挨拶、整理整頓や清掃、近隣の方への配慮を心掛けて作業しています。

県西部のあらゆる場所に私たちが担当した住宅があり、その近くを通るときは自然と笑顔がこぼれます。
その場所にいつまでも残る仕事であることが、私たちのやりがいです。

住宅基礎専用の“全天候型の鉄筋加工工場”にて、専属の職人が加工業務を担当。
住宅1棟あたり概ね1.5トンの鉄筋を使用しますが、そのひとつひとつを職人が手作業で、ミリ単位の精密な加工を行っています。

材料は全て自社材を使用。年間一括で仕入れることで、品質にバラつきがありません。
すべての材料には、高品質の証明である“鋼番”が明記され、工場内で保管管理しています。

県西部地域の住宅検査員の方で、私たちのことを知らない人はいないほど、
“技術力と信頼性において高い評価”を頂いています。

現場には必ず“鉄筋一級技能士”を配置。この資格は7年以上の実務経験が必要であり、技能や知識が備わった職人であることの証です。
会社方針として資格取得を原則としており、技術の向上を図っています。

ただ、私たちは技術よりも、
“楽しみながら、誇りを持って作業していくこと”を重視しています。
技術は後からついてきます。それよりも、どうしたらより早く、より高い精度で作業できるかを、自分なりに追求していく姿勢。

その心意気こそが職人だと思っています。

信頼の鉄筋工事ブランドを目指して

資格のない職人と資格のある職人、お施主様は「どちらの職人に組み立ててもらいたいですか？」

住宅の鉄筋組立作業は、”資格を持たない方”が組立作業をしているケースが多いです。
法規上規定がないのですから仕方ないのかもしれません。

当社は、担当する現場に”鉄筋一級技能士”を配置。
大切な家族が集うマイホームだからこそ、安心が必要だと考えます。
見えないところにまでこだわって、心を込めて作業しています。

年に約600棟の基礎工事を担当。
お施主様が笑顔で暮らせていることが、私たちの誇りです。

これからも住宅基礎鉄筋を中心とした鉄筋工事のプロ集団として、
お客様の安心と安全を守り続けます。

株式会社 鉄筋工房
代表 松本邦弘